風俗、いつまでやる?



私自身、「風俗嬢」という職業を、
確かに誇りに思っていました。

究極の接客業であり、
全身全霊でお客様にサービスしている自分自身を
「一生懸命、頑張っている」と、
本気で思っていましたし
今でも当時の自分を
よくやったねと褒めたい気持ちはあります。

それでも、私は
風俗という仕事を
ずっと続けられなかったんです。

体を壊し、心も壊し。
この世界ならではの「常識」に
嫌気がさしたりもして。

あまり健全ではいられなくなってしまったことで
「卒業」を決意しました。


ですが、私は今でも嘘偽りなく
「風俗の仕事を選んだことにも意味があったんだ」
と思えています。

当時の自分を否定することなく、
今の人生を、自分なりに心から楽しめているからです。

あなたも、風俗業界から卒業するとしたら
風俗時代の自分や
その時の決断を肯定しながら
前向きに、別の人生を歩みたいと思いませんか?

その先で、あなただけの本当の幸せを、味わってほしいのです。

あなたのゴールは、まだ先にあることを、忘れないで。



代表者プロフィール



今でこそ「キャリアコンサルタント」などと
名乗っておりますが、
私は21歳から28歳まで、
風俗の様々な業種で働いてきました。

その間、およそ7年間。
良かったことよりも、
悪かったことの方が多かったかもしれません。


私は確かに信念を持って
風俗業に従事していましたし、
自分の仕事にも、お客様の優しさにも、誇りを持っていたはずでした。

それでも、「もう辞めてやる!」と、
何度思ったか分かりません。

稼げないから辞めたいと思ったこともありますし
「私、こんなラブホで何してんだろう」と
心から思ったこともあります。


本当に、いろいろな理由で、
辞めたいと思いました。

だけどその度に、
「辞めてどうするんだ?」という
もう一人の自分が姿を現したり、
「辞めたところで、あまり変わらないかな」と思う
自分と出会ったりして、
他の仕事を探す気持ちになれず、続けていました。


最終的に続けられなくなったのは、
健康を害してしまったからです。

元々、
「うつ病を治療しながら働ける仕事はないか?」
ということで
風俗を自分で選んで働いていたため、
正直、メンタル的には健康だったことはありません。

ですが、2017年に潰瘍性大腸炎と診断され、
そこから一気に、フィジカル的な体調まで
安定しなくなってしまいました。

そんな時、とある店舗火災事故に出くわし、
女の子をコマのように使い捨てる
風俗業界の「常識」そのものにも、
悲しい気持ちや、疑いの目を持ってしまうようになりました。


そして
「この世界、いつまでもやるものではないな」
と、突然、肌身に沁みたのです。


それまでは、
私のような精神疾患を持っている人や
何かしらの事情で働けない人にとって、
風俗は良い場所だと思っていました。

私は朝は起きられないし、
薬が手放せないし、たまに死にたくなるし……
こんなにどうしようもない、ポンコツな私でも
「サービス」をしてお金をもらっていれば、
社会に関わっていけるんだ、と

ある意味ではこの仕事に
大人としての自信を持たせてもらっていたかもしれません。


でも、モノの見方が少し変わった時に
「もし、性的なサービスをしなくても
生きていけるのだとしたら、
そっちの方がずっと良かったんだろうなぁ」
と思ったのです。

私はそのことに、
体を壊してからやっと、気づいた。

もし風俗でストレスフルな生活を
送っていなかったら、
自己免疫疾患である潰瘍性大腸炎にも、
ならなかったのかな……とも思います。今でも。


そうして28歳で風俗業界を引退した後は
細々とアルバイトをして
ワーキングホリデーにも行って
とにかく「知見」を広げることに、お金と時間を費やしました。

「風俗」から離れてしまったら
ろくにお金を稼げないかもしれない、と
現役の頃は漠然と思っていましたが
そんなことはないと、気づくことができました。


うつはまだ、完治していなかったけれど、
毎朝、同じ時間に起きて、
「普通の」仕事に行くことができた。

月収が18万円でも、生きていくことができた。
持病を抱えていても、いわゆる昼職で、働くことができた。

私は、風俗をやっていなくても、
社会で生きていけるんだなと分かりました。


それだけでもすごく大きな収穫でしたが、
もう一つ、嬉しい気づきがありました。

それは、
風俗をやったからこそ手に入れた
「対人スキル」「接客スキル」が
この世界では非常に役に立つのだということに、
気付かされたこと。

風俗をやったことは、
決して無駄ではなかったのです。

あの頃、複雑な思いながらに
一生懸命やっていたことが、
風俗を辞めた後の人生にも
きちんと生かせると気付いた時は、嬉しかったですね。


でも、やはり「風俗を卒業する」という
大きな変化を起こせたからこそ
今の私があります。

おかげで、
人生の「第二フェーズ」に入れたのです。

生き直し、やり直し。
今もそんな気持ちで、フレッシュな毎日を生きています。




そして今、
有国家資格のキャリアコンサルタントとなり、
再び「風俗業界」との関わりを持ち始めました。

私と同じように、
「辞めたいけれど……大丈夫かな」と
何度も卒業を考えていながら、
踏み切れない女性に手を差し伸べるためです。


結局私は、風俗業界も、この世界の特殊さも、
好きなのでしょう。

だってあの頃の私は、
風俗があったから、生きていられた。
なので、この世界を声高に否定するつもりはありません。
一生懸命頑張るキャスト様も、尊敬しています。

それでも私にとっては
「辞めた後の人生」が、
「風俗をしていた頃の人生」よりも
百万倍素晴らしい。

収入は減っても、
体に触られなくても済むなんて、嬉しいのです。


もし、今これを読んでいるあなたが
風俗を辞めたいなと思っているのならば、
「辞めた後の人生」の素晴らしさ、自由さを
手に入れてみませんか?




さて。
Queen's Gardenという当サービスの名前について、
お話させてください。

私の考えでは、
いま、自分なりに一生懸命働いている
風俗キャスト様は
お店のランキング順位に関係なく、
全員が等しく「輝いている」と思っています。

風俗キャストは、個人事業主です。

自分なりの努力を重ねるあなたは、
あなたの国の「クイーン」であり
絶対的な魅力に満ちあふれています。

そんなところが、お客様にとっての
素敵なポイントでもあるのでしょう。


だけどあなたは、
風俗業界じゃないと輝けない人、ではありません。
他の仕事でも、他の世界でも、必ず輝けます。

だって、風俗という厳しすぎる世界で
輝いてきたのですから。


私は、そんな「クイーン」であるあなたに
「違う世界もあるんだよ」と、
広いお庭を見せてあげたいのです。

あなたの世界は、そこ以外にもある。
それをあなたに示すことが当サービスの理想であり、目標でもあります。


私はいつでも、あなたの味方です。

また一から始めたい。
違う道で生き直してみたい。

そんなことを思ったら、ご相談ください。
力になります。

時にお節介をするのも
あなたが少しでも「輝く」ためのお手伝いをしたいから。

ご要望があれば、
弁護士探しや税理士探しなど、
ここに書いていないことも、一緒に行います。


風俗を辞めることは、
「もう一度、始める」ということ。

飛び出して、また飛び込みましょう。



Queen's Garden 
鈴木 あさひ





◆略歴
1990年、埼玉県生まれ。
20歳から精神科に通院し始め、うつ病と診断される。(2023年6月、断薬に成功し精神科を卒業)
2011年、21歳の時に風俗デビュー。
西川口・新宿歌舞伎町・吉原・大宮で、オナクラ、デリヘル、ソープ、M性感、風俗エステなど経験。
2017年7月、吉原ソープ時代に「潰瘍性大腸炎」が発覚。治療開始。
2018年2月、突然風俗業界を卒業し、フリーターになる。
2019年7月、29歳で憧れのワーキングホリデーへ。オーストラリア・メルボルンで自分探しを始める。人生の価値観を大きく変える。
2020年12月、潰瘍性大腸炎の内科的治療が全く効かず、大腸全摘出手術を行う。
2021年4月、ネイルスクールに入学。JNECネイリスト検定2級・JNAジェルネイル検定上級取得。
同年秋頃より、起業家になるための授業を受け始める。傾聴やコンサルティングサービスに興味を持ち、Queen's Gardenの枠組みが誕生。
2022年6月、モアグループ西川口人妻城の運営会社に入社。西川口営業所初の女性内勤として、役割期待を真剣に考える。
2022年12月、メルボルンに再びセカンド・ワーキングホリデーに行くが、7週間で帰国。
2023年8月1日、「Queen's Garden」を始動。
2023年11月の国家資格キャリアコンサルタント試験に合格。
2024年1月、キャリアコンサルタントに登録。
風俗業の未来、キャストとして生きる女性の幸せについて、必死に考えています。